2018-04-05 第196回国会 参議院 国土交通委員会 第7号
○山添拓君 富士支部の裁判例というのは、これは契約書に瑕疵担保責任免除条項がありませんでして、確約書という別の書類のなお書きに書かれていた文言をもって免除されるよということを売主、これは道路公団ですが、こう主張したのが問題になりまして、結果的に特約が認められなかったという事例です。
○山添拓君 富士支部の裁判例というのは、これは契約書に瑕疵担保責任免除条項がありませんでして、確約書という別の書類のなお書きに書かれていた文言をもって免除されるよということを売主、これは道路公団ですが、こう主張したのが問題になりまして、結果的に特約が認められなかったという事例です。
この方の御遺族につきましても、閣議で御決定になりましたところの賠償額について御了解が得られませんで、昨年の七月に御兄弟が、御兄弟の中でお兄さんとほかの方との御意見がそれぞれ違うやに見えまして、お兄さんの方は静岡地裁の富士支部それから弟さん四人の方は東京地裁の方に訴訟を提起中でございます。
なお、具体的な事件の捜査状況でございますが、当初、先ほどおっしゃいましたように、静岡地検の富士支部のほうに告発がなされたわけでございまして、富士支部のほうにおきましては、まず告発人の代表者の方々から事情を伺いまして、さらにこの事案の重要性あるいは複雑性にかんがみまして、静岡地検の本庁のほうに事件を移しまして、さらに本庁のほうですでに一部の関係者の方々から事情を伺っておるというふうに聞いておるわけでございます